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感度の高い30代に選ばれる熱海を目指して

熱海を過去の歓楽街としての熱海から、都会の人々にとっての(故郷でも住み処でもない)第三の居場所として再生する。
■熱海のまちの中心エリアの可能性
これまでは、オンたま(熱海温泉玉手箱)にて、様々な地域体験ツアーの開発に取り組んできました。
そのなかで、銀座〜糸川周辺のエリアの魅力は歩けば歩くほど、感じられるようになってきました。

「昔からの中心街でもある銀座〜糸川周辺エリア。このエリアは昭和20年代の建築の名残りも多く、面白い建物が多い。このエリアの南側には旧赤線地帯で、居酒屋やスナックなど夜を中心とした飲食店の多いエリアである。またビーチも近く、夏場には多くの海水浴客が水着のまま通るエリアでもある。居住している地元住民もおり、生活の匂いも漂う。」
このエリアにきちんと息吹きを入れていきたい。いまの時代に合ったコンテンツを入れていければ、このエリアは劇的に変化する。
このエリアに存在する遊休不動産数(ビル単位)は、私たちの調査では42。こうした数多くの使われていない資源を活用しないのはもったいない。

■家守、まち守(machimori)としての地域再生
 「感度の高い30代に選ばれるエリアに」
これから新しい事業として、遊休不動産を活用して、熱海のまちなかエリアの再
生に取り組み始めます。
その第一弾として、私たち自らコミュニティプレイスの運営を行っていこうと考えています。
熱海では、どんどん30代が人口減少してしまっているのが現実ですが、
数十年の歴史を経て趣のある建物群があるにもかかわらず遊休不動産が増えてし
まった熱海のまちなかエリアを、「感度の30代に選ばれるエリア」にしていきたいと考えています。

第一弾としてのコミュニティプレイスは「クリエイティブな30代にとっての第三の居場所」をつ
くるというコンセプトで、クリエイティブな層、30代にとって
居心地のよい場を提供しながら、世代を超えた多様な人々が集うコミュニティや
まちづくりの核となる場にしたいと思っています。
なぜ30代か?
それは30代は、仕事、子育て、教育などなど、生活のあらゆる場面に関わる世代であり、そして、これから先ずっとまちと関わりあいを持っていく世代だからです。
この30代が暮らしやすい、そして楽しく暮らしていけるまちは、きっとあらゆる世代にとって暮らしやすい。
そして、暮らしに楽しみと個性をもたらしてくれる存在が、アーティスト、デザイナーなどのいわゆるクリエイターの方々。地域内にいる、または地域と関わり合いのある様々なクリエイターの方々の情報発信の場にもしていきたいです。リノベーション系の建築家の方々にもぜひ熱海に来てほしい。
そして、クリエイティブとは、アーティストやいわゆるクリエイターのみならず、農業やカフェやまちづくりなど様々な分野での起業家、社会起業家なども含めています。地域の課題を解決していくには、現場でカラダを張る、こうした方々の力が必要不可欠です。
また、熱海にはシニア世代の別荘所有者(1万世帯)や東京からの移住者も多く、そう
した方々との交流の場にもなればと思っています。

■まちの中に、豊かな暮らしを求める人を創造する

“便利さ”よりも“豊かさ”を求め、
ローカルであることや、地域の生活文化を大事にし、
地域の農産物を使ったおいしいものを好み、
自然と触れ合いながら暮らし、
個性があり、コミュニティや人間関係を尊重する
そんな感度の高い人たちに選ばれる熱海をつくっていきたい。
100年後も豊かな暮らしができるまちをつくるために・・・。


【参考】
「さくや姫プロジェクト」という静岡にゆかりのある人の情報を集めたページに
紹介してもらいましたので、ご参考までに。
http://sakuyahime.jp/?post_type=sakuyaindividual&p=4984

at 08:44, 市来 広一郎, ビジョン・構想

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