本「熱海の奇跡」出版します

本を出版することとなりました。
これまで10年以上、取り組んできた熱海のまちづくりのことを書いています。

気づけば、やはり熱海のまちづくりを何らか取り組もうと思い動き始めて12年が経とうとしています。

この本では
・僕がなぜそのように、まちづくりに人生をかけるようになったのか
・この12年間、何のために何をしてきたのか
・僕がこうしてやってこれた背景にはどんな環境があったからなのか
・そして何を大事にし、これからどこに向かうのか
そんなことを書きました。

僕らの活動は一見するだけでは、わかりづらいこともたくさんあるかなと思います。この本ではできるだけ一つひとつのプロジェクトがどうやって生まれ何が起こっていたのかなども書いています。大変だったことやぶち当たった壁も含めて。

興味ある方、読んでいただけたら嬉しいです。

6月1日発売。amazonで予約開始しました。



at 14:44, 市来 広一郎, ニュース・お知らせ

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3月21日、小山臨海公園の指定管理報告会開催

【ご参加ください】小山臨海公園の指定管理報告会
この3月末で僕らNPO法人atamistaが5年間、管理運営をしてきた、南熱海の小山臨海公園・南熱海マリンホールの管理期間が終わります。今後は熱海市体育協会を中心としたReTASプロジェクトさんが管理運営をしていくこととなります。

熱海市が所有する小山臨海公園。この公園は指定管理者制度という仕組みで僕らが運営をしてきました。この5年間の中で、公共施設のあり方を考え、いかに公共施設がより、僕ら市民にとって使える、楽しい場にしていけるかをチャレンジしてきました。

結果として利用料収入は50%近く大幅増加するなど一定の成果も残せたと思っています。嬉しいことに、この3月で僕らの運営期間が終わることを聞いた利用者の方々からも、
「atamistaが運営するようになってから本当に変わった」「とても使いやすくなった」「これからも続けてほしい」そんな声をたくさんいただいています。これはとてもうれしいことですし、現場でやってきたスタッフのみんなの成果だと思っています。

この施設を運営していて、後半の1〜2年で痛切に気づいたことは、この施設のサービスはただ単に箱を貸すことではない。そうではなく、いかに利用者の方々や利用団体の方々の活動や事業をサポートしその継続や発展に貢献できるかこそが僕らの役割だということでした。南熱海文化祭はそのための一つの取り組みでした。

一方で当初想定していた以上の公共施設の管理運営の難しさや課題も感じてきました。
この報告会は、そうしたこれまでの5年間の取り組みをお伝えする場としたいと思います。こうして報告会をして、皆さんに伝えることが、これからの小山臨海公園や、公共施設のあり方に、少しでもプラスになればと思っています。

ぜひ、指定管理者報告会を聞きに来ていただけたら。
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「指定管理者報告会」
日時:3月21日(水・祝) 10時〜12時
会場:中ホール 小山臨海公園
※懇親会:12時より2時間程度
プログラム(予定)
1.指定管理者と利用者の立場からの総括
2.南熱海エリアと小山臨海公園のこれから 他

報告会の詳細はこちらのFBページにて。
https://www.facebook.com/events/409904632795847/

at 12:03, 市来 広一郎, ニュース・お知らせ

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熱海市創業支援プログラム99℃

10月20日から続いてきた、熱海市創業支援プログラム99℃。 この4ヶ月間のプログラムもいよいよ来週がクライマックスの公開プレゼンテーション。2月17日、ATAMI2030会議ファイナルの場で、4ヶ月間、事業を磨き上げてきた6チームの起業家たちがプレゼンする。 毎週木曜日やってきたこのプログラムも今日は2030会議前の最後のセッションだった。 別荘地などの空き家を再生し、熱海に移住しての自分らしい暮らし方をデザインすることをサポートするための不動産事業を立ち上げようという人。空き家が生じてしまう市場の失敗を事業の力で変えていこうというチャレンジでもある。 熱海には数多のいい飲食店は確かにある。けれど、観光の面でも、超高齢化している街の本来は健康で上質な豊かな食が求められるにもかかわらず、そうしたオーガニックなどの健康な食文化はなかなか生まれ育っていない。そんななか、別荘や移住者などの人に向けた上質な食の提供を、ケータリングを通してチャレンジしようとする人がいる。この事業が生まれ育つと、こうした料理人の新たなマーケットが生まれる可能性がある。 他にも、音楽の世界のアーティストがいくらヒットしても稼げない現状を変えていきたいためのチャレンジを熱海からという取り組みや、外部のクリエイターに頼るのではなく、地元クリエイターの力だからこそできる熱海の価値の発信に取り組もうとしているチャレンジもある。 そして、実はこのプログラムは、創業する人だけではなく、第二創業のチャレンジをする人もいる。 観光客がV次回復とはいえ、厳しいのはかわらない地方での商売。老舗商店を引き継いで、生き残っていくために、新たな柱となる事業を模索している。長く続く、熱海の文化といってもいい商店の再生は街の大きな、大事な課題でもある。マイナスからのスタートとなるチャレンジを乗り越えようとする人がいる。 熱海の2030年の未来をつくる起業家を生み出す。それがこの99℃〜Startup Program for ATAMI2030〜のミッション。 まだ事業が完成したわけではなく、これからのチャレンジ。荒削りかもしれない、でもとても魅力的な取り組みであり魅力的な人たちでもある。 2月17日、そのプレゼンテーションをぜひ聞きに来てください。

at 00:49, 市来 広一郎, -

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ATAMI2030会議 2017年度ファイナル開催 2/17(土)

昨年度から始まったATAMI2030会議。もうすぐ2年目も終わりを迎えます。

2030年の街の未来を考え、構想を描くだけではなくそれを実践するアクションを生み出す場として「ATAMI2030会議」が誕生しました。これは同時に行政と民間という枠を越えた新しい公と民の関係をつくっていくための場でもありました。この熱海市と共に進めてきた「ATAMI2030会議」も、いよいよ2017年度もファイナルを迎えます。

 

1年前の昨年度のファイナルでは、25のプレイヤーが登壇、200名が来場してもらい、遠く感じた2030年の未来といまがつながりが見えた一日でした。僕自身も10年やってきたまちづくりが次のフェーズに入り始めたことを実感した一日でもありました。

 

今年のATAMI2030会議ファイナル、開催です。

この2年間で熱海の未来をつくるプレイヤーが数多く生まれ始めています。

 

このファイナルでは、昨年からこの会議と同時並行に進んできた「リノベーションスクール@熱海」「熱海家守塾」「創業支援プログラム99℃〜 Startup Programfor ATAMI2030 〜」の集大成の場となります。これらの場を通して、いま熱海では起業家が、そして家守会社(まちづくり会社)がいくつも生まれようとしています。

 

熱海の2030年の未来は誰かがつくってくれるわけじゃない。熱海の人かどうかは関係ない。熱海の未来をつくるのは自分たち自身のこの手でこそ。この場に触れて、「熱海で自分も何かやってみたい」そう思える人が一人でも多く生まれる場になったらと思っています。

2月17日、この日に熱海の未来のイメージを共有し、そしてそれをつくりあげていくことに参加する。

そんな、これからの熱海のまちづくりの新しいステージが生まれる瞬間に立ち会っていただけたら。

熱海でお待ちしています!

 

※ちなみに、当日、運営をお手伝いしてくれるサポートスタッフも募集しています。ご興味ある方はこの文章末尾をご覧ください。

 

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2月17日(土)開催

ATAMI2030会議 〜熱海リノベーションまちづくり構想実行委員会〜2017年度ファイナル!

http://renovation-atami.net/2018/01/05/2030mtg05/

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それは、もう一度熱海の持つ資源に立ち戻り、現代という時代に合わせて都市と暮らしをアップデートしていく指針。

行政も民間も、外の人も内の人も、若者もシニアも、境い目なしに自分たちの暮らしは自分たちでつくっていく。

一人ひとりが動き始めた熱海。2030年の未来が見え始めた熱海。

そんな熱海の未来を、あなたも一緒につくりませんか。

笑って、泣いて、動いて、感動して。はじめの一歩は「ATAMI2030」から

 

【日時】2018年2月17日(土)

 [第一部 本会議]10:00~12:10 

 [第二部 分科会プログラム]14:30~16:50

 [第三部 大交流会/ATAMI2030 Table]17:20~19:30

 

【会場】

 [第一部] MOA美術館 能楽堂(熱海市桃山町26−2)

 [第二部] & [第三部] 救世会館(熱海市桃山町26−1)

 

 

【プログラム詳細】

途中参加・退席も可能ですが、一部から三部まで1日通してのご参加を強くおすすめいたします!

[第一部 ATAMI2030本会議]10:00~12:10

昨年度からアップデートした『リノベーションまちづくり構想』の発表と、 あたみリノベーションまちづくり実行委員会座長の清水義次氏の特別講演、 そして実践者トークとして創業支援プログラム 99°Cメンバーのプレゼンテーションなども行います。

10:00 ATAMI2030 会議とは?/ 構想発表

10:20 特別講演/清水義次氏

10:50 実践者トーク(99°Cプレゼンテーション等)

12:10 終了

 

 

[第二部 分科会プログラム]14:30~16:50

5つのテーマに分かれて、分科会形式で議論を深めます。一般公募の登壇者も交え、登壇者・参加者の垣根なしの座談会を開催します。

 

●分科会テーマ

01 エネルギーと自然な暮らし #グリーンエネルギー #環境 #災害リスク #地産地消

02 人と街とクリエイティブ #アート #デザイン # 産業 #コミュニティ

03 動くと見える新しい働き方 #二拠点 #フリーランス #副業 #地方起業

04 新しい居場所と 学び方 #子育て #コミュニケーション #教育 #第三の大人

05 まちにダイブ、となりの市役所 #公民連携 #ADさんいらっしゃい #オール熱海 #A-biz

 

 

[第三部 大交流会/ATAMI2030 Table]17:20~19:30

熱海の「食」を実際に体験しながら、「食」の実践者と共にテーブルを囲み熱海の2030年の食について語り合います。また第二部の分科会毎のテーブルも設けられ、第二部では話しきれなかった続きや、参加出来なかったテーマでの議論を深める場としてもお楽しみいただけます。

 

 

【参加費】第一部・第二部は無料。第三部大交流会は4,000円。

 

 

【キッズスペース】第一部・第二部のみ。1 歳以上対象。無料。要申し込み。

【その他】

●第一部終了後に事前予約制でお弁当(500円)を販売します。予約は申し込み時にお知らせください。(申込締切2月8日まで)

●第三部終了後に、熱海駅・熱海市役所行きの無料シャトルバス運行がございます。待ち時間が発生する場合もございますのでご了承ください。

 

 

【申込】★お申込みはこちらから★

https://goo.gl/forms/hXoDNxtoC4pkTvJR2

 

【問合】TEL:0557-86-6204 MAIL:sangyoshinko@city.atami.shizuoka.jp

お申し込み後のキャンセル・変更は必ずご連絡ください。

二重申し込みは受付し兼ねます。交流会はキャンセル料をいただく場合がございます。

 

【主催】 熱海市   【協力】株式会社machimori

 

 

ご来場お待ちしております。

 

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2月17日(土)

「ATAMI2030会議」サポートスタッフ「あたみん」募集

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf4rCsbeAtEB-p1_MpMvNm07S_IAQOx6xpfU0TML-1_kLi9iw/viewform

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サポートスタッフ「あたみん」とは?

ATAMI2030会議や、海辺のあたみマルシェなどの、熱海の街で行われているイベントの設営・運営を地元のスタッフと一緒にしながら、マルシェに出店している伊豆周辺のクラフト作家さんや生産者の人たち、あるいはイベントの登壇者や関係者の方々と交流しながら、時には街歩きで熱海の街を知り、そして交流会でお酒を片手に、観光では出会えない熱海を体験してもらいます。

 

ボランティアを通じて観光より地域に密着できる体験を楽しんでいただき、観光じゃなかなか踏み込めない熱海の街に、どっぷりダイブできるこの機会、ぜひぜひお気軽に「あたみん」として、ディープな熱海に触れに来てください!!

    

(参加希望イベントの3日前までにお申込みをお願いいたします。)

 

2月17日(土) ATAMI2030会議ファイナル

<開催時間>10:00〜19:30 / あたみん募集時間:8:00 - 21:00(一部参加可能)

<開催場所>naedoco(熱海市銀座街6-6 サトウ椿ビル 2F)ほか、市内各所

<開催概要>年間のリノベーションまちづくりと創業支援活動の総まとめとして、様々な実践者による発表と、来場者を交えたディスカッションなどが開催されます。

 

 

JUGEMテーマ:地域/ローカル

 

at 08:27, 市来 広一郎, イベント

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やり続けることで認められる

昨日はとてもうれしいことがあった。

地域で新しいことをやってると、
「あいつらばかり目立って」とか「あいつらは何をやりたいのかよくわからん」とかいろんなことをよく(間接的に)言われる

でも、そこで支えてくれる方がいる。

とある方が、そんな批判するような声を聞くと、おれはそいつらにこんな風に言ってるよ、と言ってくれた。
「お前らまだそんなこと言ってんの?あいつらがやってることちゃんと見ろよ」とか「なんか言いたこいことあるならこんなとこで言ってないで直接言いに行けよ。」と言ってくれてるということ。

他にも「NPOになると補助金が1億円ももらえるらしい。あいつらあんなそれで儲けてる」みたいな話を聞いたとある長老も、「そんなことないと思うよ。そんなの調べてみたらわかるんだから、ちゃんと自分で調べてみたら。少なくとも熱海銀座は彼らががんばったおかげで変わってきたよ」と伝えてくれたそうだ。


さらに他にも「NPOは税金も払わなくていいらしい」だから「宿やっても税金もかからないらしい」という風にも噂されてたりもするけれど、これにも「そんなことないと思うよ」と答えてくれる方がいる。ちなみに、これは二重に間違った理解なのだけれど。

NPOだって営利事業を行えば、税金は払う。消費税も支払ってる。
それにMARUYAは株式会社としてやってるので、そもそもNPOじゃない、ということだったり。
こういうのもまずは身近な人たちに説明してもらえるようにしっかりと伝えていくことも重要なんだろうと思う。

(はっきり言って、もっとちゃんと稼いで儲かるようにもなりたいと思う。まだまだちゃんと利益も出せてない状況だし。もっと力をつけて、利益も出していきたいと思う。スタッフの給与も上げていきたいし、株主にも配当出したいし、まちに再投資もしていきたい。再投資することで、よりちゃんと地域の課題を解決し、そしてエリアの価値を上げていくことができるから。)


それにしても、応援してくれる人、僕らの活動、事業のことを代弁してくれる人たちが増えているというのはとても嬉しい。

こうした地元の人たちと面白いことをプロジェクト、事業としてやっていけたらと思う。昨日もそんな話を地元の方としてワクワクした。

「よそから来た人たちだけで盛り上がってる」みたいなことを言う人達もいるけれど、決してそうじゃない。僕らのやってることには地元の人たちもたくさん参加してるし、一緒にやってる。よそから来る人達が輝くことで地元の人達も刺激を受ける、地元の人たちが動いている姿をみていて、よそから来た人たちは、この街っていいなって思い、この街でやりたくなる。
今の熱海はそんな状況だと思う。

歴史的にも、熱海という街は、よそからやってきた人たちがカルチャーをつくりあげてきた街。でもそれだけじゃない。明治時代、江戸時代から100年、150年と商売をつづけている人たちもゴロゴロいるし、1300年もこの街に根付いてやっている人だっている。

よそ(他所)って言葉も排他的にも聞こえるけれど、熱海ではそんなことがないと思う。
もともと熱海に全く関係のなかった人たちが、この街に関わりを持っていき、そして根付いていく。

地元の人も、よそから来た人も、境目なし。
それがこの街の魅力だと思う。

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at 07:41, 市来 広一郎, エッセイ・雑記

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